世間の不況とリンクしながら
セクスイ物件は
入居者の変更を繰り返してきた。
入退去のたびにリフォーム費用はかさみ、
募集条件は悪化し、気がつくと
「流動するだけましか・・・・・。」

という日々が普通になった。
そんなある日、
先遣隊として調査に出ていたやり手の店長から電話があった。
プルリンコ〜


「あれ?なんか気合の入らない電話?」

出る前からわかるわけがないのだが、
そう感じたのは気のせいか?
「せくすいさん、大変です。止まりました!」

「え?きたの?」

いつかは来ると気にはしていたが、
こんなに早く。。。。
空室が激増し、条件を下げても下げても問い合わせが。。。。
消える。
そんな。。。。いくらカリスマ党党首の物件とはいえ、
返済もまだまだあるし、さすがに募集中>入居中の比率はまずいだろ?
まいったなあ。。。。
どうしたらいいんだ。。。。

あう。。。
旅にでも出るか?
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