外資の銀行で最低預金額 いくらというのがある。
日本の銀行法?で保護されないので
破綻の際は1000万円どころか1円も保証されない。
ま、しかし海外でカードを持ち歩くにはメリットも大きいので
いくらか入金した。
家族で海外に行った。
そこは、そこそこのお金持ちと知り合いになった町だが、
その銀行の支店があった。
用事があったので、はいったが
そこには無料のスナック、水、お茶、コーヒーなど
サービスする人がいて、
「何がよろしいでしょう?だんな。」などと聞いてくる。
(ちなみに東京の支店でも出してはくれる。)
子供は、「銀行ってコーヒー出してくれるんだ。。。。。。知らなかった。」

「こういう銀行もあるんだよ。」

・・・・・・ソファーに座って担当者をまつ。
と、別に知り合ったお金持ち(事業家)が入ってきた。
「おお、せくすいさん。」

「あら、先日はありがとうございました。」

なんたらかんたら。
しばらくして、思い出してめーるを書いた。
「○○さん、あなたのようなお金持ちは、お金をどう運用してるんですか?
私は銀行やら調べましたが、定期では大して増えない。
あなたに聞くのが一番早いと思うので
良ければ教えてください。」
返事は来た。
「私はたいして金持ちではないから、
事業に使う以外のお金は、F が主だ。
その利回りは平均して8%が実績だ。
もちろん定期預金も一部利用してるけれどね。」
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ちなみにその事業家は
東京で言えば高級住宅地に3F建ての自宅ビルを持っているレベルの人で
なんとなく気があった。
先月会ったときは、本業とは別に、パートナーとして経営する200人くらい入るレストランで中華をおごってくれ、
さらに「自宅にこい。」
と連れて行かれ、自慢に付き合った。
その新築の家は、かなりの豪華さで
せくすいも子供も「わーわー」喜ぶので
満足そうだった。
「よし、もう一軒いきたいか?」
といわれ、会員制のクラブに付き合った。
「○○さん、あなたは成功者に見えるが、親も金持ちなのかい?」
お金持ちが遠くを見つめる。
「父は私が小さいころAWAYしたんだ。
だから私は奨学金で勉強した。
卒業後、しばらく働いてから
事業を起こした。
懸命に働いたさ。」
「あんたすごいんだね。」

「ははは。」
・・・・・・・・・・一曲うたった金持ちがいう、
「せくすいさん、あんたは友達だ。
いつでもうちのゲストルームに泊まりなさい。」
ありがとう。
まあ、でもホテルのほうが気楽かな。

散らかしてもいいし。
そりゃ、そーだ!