それほど大したことではないですが、
購入した物件の規模がある程度になり、
それで数年回し、
市場価格を勝手に類推し、
売却したとしても債務超過にはならんだろうなと
思ったとき、
二つの道が生じる。
1、 売って無借金状態に。金は少し残る。(はず)
2、 そのまま借金を背負ったまま、運営を続ける。
1は、少しリッチなリーマンになることを意味し、
2は、借金をせおったまま頑張る事業家になることを意味する。
そこでは、借金は事業の潤滑油になる。
何かがほしいとか、資産を増やしたいとかの借金と異なり、
事業運営のための借金になる。
そのとき、あなたの心に
それまでとは別の羽が生えるはず。
もちろん、今はそれで南の島まで飛ぶことはできないが、
上空に舞い上がることはできる。
今までいた位置を、上空から。
ほーら。